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参考にした主な食事療法

私は、多くの人が実践し、実績をあげている食事療法を、可能なかぎり資料を集めて読み込み、機会があれば講演会にも足を運び、直接お会いしてお話をうかがいました。それらを栄養学と照らし合わせて検証し、融合していけば、現代医学では手の施しようのない患者さんの命を救う可能性が見えてくるに違いない、と考えたからです。

実際に検証をはじめてみると、玄米食と減塩、動物性たんぱく質・脂肪を極力減らし、大量の野菜や果物を摂るなど、いくつかの共通点が見つかりました。

共通点

  1. 肉や動物性脂肪、加工食品はとらない
  2. 自然な食べ物をとるようすすめる
  3. 野菜や果物は生でとる
  4. 野菜や果物はジュースやしぼり汁などにしているものが多い

参考にした食事療法

甲田療法

甲田医院院長の甲田光雄氏が、「西式健康法(西勝造氏がつくった独自の食事療法や体操などを行う健康法)」を継承しつつ確立した療法。少量、生菜食、断食療法などを適宜行う。
生菜食とは文字通り加熱しないで生でとる方法で、主食を生の玄米粉とし、大量の青汁や根菜のすりおろしなどを摂るのがポイント。動物性食品の摂取を禁止している点や塩分制限、大量の生野菜の摂取などはゲルソン療法と一致している。

ゲルソン療法

ドイツ生まれの医師、マックス・ゲルソンが1920年頃に確立したもので、がんの食事療法の草分けである。その方法や症例は「がん食事療法全書」として上梓され、今では食事療法のバイブル的存在として世界中で読まれている。動物性食品、脂肪・塩分を厳しく制限し、新鮮な野菜や果物を大量にとることで、免疫力を高める。野菜の摂取法の中でも、1日2000ml以上の野菜のしぼり立てジュースはとくに重要とされる。

星野式ゲルソン療法

精神科医の星野仁彦氏が、自らのがん(大腸がんから転移した肝臓がん)を克服した実体験に基づいて考案した、ゲルソン療法のアレンジ版。野菜・果物の大量摂取などと大きな指針は元法どおりであるが、一般的な社会生活を送りながら実行でき、しかも効果が失われないように工夫されている。たとえば、野菜ジュースは「400mlを1日3回以上飲む」とし、ゲルソン療法より野菜ジュースの量が減る分をビタミンC剤などで補給する。

マクロビオティック

第二次世界大戦前後、桜沢如一氏が考案した玄米菜食を中心とする食事療法。その後、弟子の久司道夫氏などが海外に広めたことから、日本国内にとどまらず、世界各地で普及している。主食は玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品。副菜は野菜、豆類、きのこ、海藻などで、肉類や乳製品は禁止。砂糖は使用せず、塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。独自の陰陽論をもとに、食材や調理法のバランスを考えるのが特長。

栗山式食事療法

栗山毅一氏とその後継者の昭男氏が提唱する100年の歴史をもつ自然食療法。生の水、生の果物、野菜を中心とする自然食により、健康を維持できるとする。

ナチュラルハイジーン

1830年代にアメリカで起こった自然主義運動。松田麻美子氏が日本に紹介した。生の果物、野菜を中心とする自然食で、自然治癒力の正常化の維持を目指す。

済陽式食事療法

これらの食事療法を参考にして、済陽院長が患者さんが取り入れやすいように改良したのが済陽式食事療法です。

野菜と果物の生ジュースを基本として、塩分、動物性食品(四足歩行動物)を厳しく制限して、玄米食、良質な卵、ヨーグルト、はちみつをとるなどが特徴です。

現代医学ではもはや治療方法がないといわれた晩期がん(余命宣告半年前後)の患者さんに、まずは実践してもらいました。すると、6割以上の患者さんに改善がみられたのです。済陽式食事療法の基本(9箇条)を、事項以降で説明します。

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